白川郷ツーリング

2007年5月1日から岐阜県にある、世界文化遺産、白川郷の合掌造り集落へ
約10年ぶりの、一泊ツーリングに行きました。ところが残念ながら2日とも雨・・・
合掌造りの民宿の、囲炉裏端で食べる食事を楽しみにして、ツーリングに出かけました。

 

今回の登場人物、浅吉(GSX−R1100)と、ハマチ君(XJR1300)
阪和自動車道、岸和田サービスエリアにAM6:00に待ち合わせ。
カッパにブーツカバー、ゴアテックスのグローブで雨対策はバッチリなので
これはもう割り切って、雨のライディングを楽しむことにします。

名阪国道の針T・R・Sに着きました。
この雨の中、カッパを着たツーリングライダーが結構いました。
雨中走行でヨシムラデジタルテンプメーターの油温表示は30℃前後。
「水冷じゃー!」と喜ぶ浅吉・・・(やけくそ)

東名阪自動車道、御在所SA。
隣はバイク用駐車場に止めるバカ自動車(なめとんのか)

東名阪自動車道、清洲Jctから名古屋高速⇒名神高速道路⇒東海北陸自動車道
と走る予定が、清洲Jctを通り過ぎてしまった・・・
平田ICで下りてR22を北上し、給油を済ませて一宮木曽川ICより
東海北陸自動車道に乗りました。
計画では、R156を走って、白川郷に行く予定でしたが、雨なので断念。

ハイウェイオアシス川島PAで、昼飯を食べました。

瓢ヶ岳PA

 

ひるがの高原SAに到着。
標高が上がるにつれて、霧も出てきた・・・(晴れていれば、きれいな景色なんだろうなー)

 

東海北陸自動車道、荘川ICを下りて高速道走行は終了。
R158を走っていると巨大な水車を発見。
「そばの里 荘川」 蕎麦粉を挽いているそうです。
近くで見ると迫力あります。

R156白川街道に合流して、御母衣湖畔を走り、白川郷へ向かいます。
時刻はPM5:00過ぎだし、雨なので御母衣湖の散策は明日にして
とっとと今日のお宿、白川郷合掌民宿「与四郎」へ向かいました。
途中、白山が見えました。山肌には雪がありました。ちょっと感動!

特に迷うことなく「与四郎」に到着。女将さんが出迎えてくれました。
雨でずぶ濡れなので、玄関前でカッパやブーツカバーを脱ぎ、
茅葺屋根の民宿に上がりました。
お部屋に案内されて、濡れたカッパをハンガーに掛けて、ツナギを脱いで
ジャージに着替えました。そして早速お風呂へ。

お風呂は檜風呂です。小さいので一人ずつ入ります。
予定では、荻町内にある温泉施設に行こうかと考えていたのですが
この雨では行く元気も無く・・・
(10年ぶりの一泊ツー、練りに練った計画が何もかもパーだな)

 

囲炉裏端で食べる夕食、山の幸が一杯で素朴な味。
お客さんは僕たちの他に、千葉県から来た一人旅のおじさんと
群馬県から来た大学生3人組。大学は、建築学部で合掌造りに興味があって来たそうです。
囲炉裏端で食べる食事は、何故かお客さんどうし話がはずみます。

夕食が一段落すると、女将さんが三味線を弾いてくれました。
「与四郎」の女将さん、結構冗談を言うひょうきんなおばあちゃんです。

食事が終わって、ちょっと外を散歩しました。
けれど、お店はどこも閉まっていて真っ暗です。(白川郷の夜は早い)
部屋に帰ってテレビを見たりしていましたが
疲れて10時くらいには、寝てしまいました。

白川郷ツーリング 2日目へ

ツーリングレポートへ戻る

トップページへ戻る

inserted by FC2 system